毎日青春☆日記

若いうちにしかできないことがある。

慎重に見極めすぎる

中学生や高校生の時代を振り返ってみたとき、
気になる男子に告白をしたり、
反対にされたりした経験を
どれだけ思い起こせるでしょうか。
相手のことをあまり深くは知らなくとも、
カッコイイからというごくごく単純な理由で
男の子を好きになった経験も
少なくなかったかもしれません。

男性というものがどういう存在なのかを
分かっていない少女の頃なら、
憧れや自分の中の想像を気になる相手に
百パーセント投じてしまうこともあったでしょう。
好きだから付き合う、
かっこいいから付き合うという単純な理由だけで
恋をできていた時代は誰にでもあったはずです。

しかし少しずつ経験を積んでいくうちに、
男性の良さとは一体何であるのかを
自分の中で確立させていくことはできます。
経験を積めば積むほど、
男性の良さという定義を自分の中に
確立させればそれだけ、大人になってから
恋に慎重になる女性はたくさんいます。

十代の頃はほんの軽い気持ちで
告白に踏み切れた女性でも、
二十代や三十代を過ぎてくると
昔のようにはいかなくなります。
昔だったらすぐにでも好きになれるような
男性との出会いがあっても、
慎重に相手を見極めようという注意深さが
働くかもしれません。
付き合うだけのキッカケはいくつもあるのに、
その先の結婚を視野に入れるようになってからは
壁を作るようになってしまっているかもしれません。

慎重に恋人を選ぶことは
何も間違いではありません。
女性として幸せになるためには、
自身の目を磨く必要ももちろんあります。
しかしあまりに高い壁を築いてしまうと、
見えるものも見えなくなってしまう
危険性もあります。
何事もほどほどが良いのです。
警戒心と好奇心は併せ持ってこそ
役に立つのではないでしょうか。



-付き合うキッカケ-


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