毎日青春☆日記

若いうちにしかできないことがある。

様々なきっかけ

元々仲の良かった異性と
いつの間にか付き合っていたという経験を
したことのある人はいるでしょうか。
幼馴染として一緒に育ってきた相手や、
男女の垣根なく活発に遊び通してきた相手など、
少女マンガに存在するような男女の関係を
羨ましいと思ったことのある人も多いでしょう。

しかし実際に仲の良い異性と
そのまま恋人同士になった
という人からしてみれば、
果たして自分たちはいつから
付き合い始めているのだろうかという疑問点に
ぶつかる事があるかもしれません。
お互いにはじめから
相手を意識している関係であれば
、どこかに緊張を感じつつ
相手と接してきていたはずです。
せっかくの出会いを
無駄にしてしまいたくないと、
恋の成就のために内心では
努力や葛藤を続けていることでしょう。

ところがこの一方で、
相手が良く知った気安い異性ともなると
状況は全く変わります。
話すときにいちいち緊張するどころか、
兄妹のような軽いノリでやり取りを
交わすのではないでしょうか。
相手が女だから男だからといった
隔たりを感じることもなく、
言いたいことを言い合って過ごしているはずです。
そんな仲の良い友達がどこかの時点で
親密な恋人に切り替わっていたとしても、
あまりにも流れが自然であったために
恋人になったキッカケさえわからなくなるのです。

緊張感を繰り返したその果てに
ようやく実らせた恋は
とても素敵なものでしょう。
しかしそれとは正反対に、
緊張感のないままなんとなく
付き合い始めていた状況ももちろん
本物の恋愛です。
恋愛にはいろいろな形があり、
そのどれもが当事者にとっては
かけがえのない相手との関わり方なのです。



-付き合うキッカケ-


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