一番身近なところから

大人になると、
出会いの場は意外と限られてきます。
その中心が会社ではないでしょうか。
社内恋愛で結婚まで至る確率は非常に高く、
将来長い目で見て落ち着いた付き合いができる相手を
見つけやすいことが挙げられます。
同じ会社にいる人の方が顔を合わせやすく、
色々な内情もわかるため、
付き合いやすいという傾向にあるようです。

今どき社内恋愛NGを掲げる会社も少ないと思います。
少子高齢化、初婚の高年齢化を案じてか、
古い社則を見直し、
改善しているところも少なくありません。
とは言え、声を大に社内恋愛OKというところは
あまりないため、
自分で空気を読む必要があります。
周りをよく見て、
そういった雰囲気が感じられるかどうか、
実際に交際中の先輩がいるかどうか確認してみましょう。

社内恋愛OKとは言え、公私混同はよくありません。
就業中と就業後できちんと区別をつけ、
交際を反対されないよう配慮が必要になります。
祝福してもらえるような付き合い方をすることで、
周りの反対はなく、例えば結婚に至った場合も
「上司公認」だったと胸を張って報告できるため、
将来を誓う際も障害がひとつ減ることになります。

会社に勤めている、
生活能力が安定していることなどを含め、
会社での出会いはできれば長続きさせたいもののようです。
お互いの意思疎通が確認できた時には、
恋愛関係を公私混同は避けつつスタートさせてみましょう。
社内でも顔を合わせる機会があるため、
会えない時間が募って不安になることは滅多にないので、
恋愛の環境としては最高だと言えます。



-社内恋愛-