毎日青春☆日記

若いうちにしかできないことがある。

女性のほうがドライかも

男女間に恋愛観の違いはあるようですが、
最近の傾向として結婚したくない若者が
多くなっているという調査結果があります。
これは現在の収入の伸びが頭打ちになっていて
低収入に喘ぐ若者が多くなっていること、
なかなか正社員につけない若者が多いことなどが
あげられているようですが、
昔のように愛があれば
何も必要ではないというわけにはいかないのが
現代の日本の図式なのかもしれません。

もっとも女性のほうが
結婚願望は強いとされていたのですが、
現代は結婚を無理にしなくてもいいという女性が
増えてきているようです。
逆に男性のほうは恋愛が楽しめれば
必ずしも結婚は必要ないというスタンスだったものが、
現代では逆に結婚願望の強い男性が増えてきていて、
それでもなお収入の問題で
二の足を踏んでいるという図式となっているのです。

これは女性の社会進出が進んだ結果とも言えるでしょう。
もともと家事もできる女性が
社会進出を果たしてお金の不安もなくなるのでしたら、
一人でも生活ができるということです。
一方の男性の場合はいつまでも一人で暮らしていくに
は家事のスキルをアップしなくてはならず、
それだったらいっそのこと
結婚をしたほうがいいということになるのです。

もっとも、出会いがあれば
いずれは結婚ということになるのかもしれませんが、
お金のことも考えなくてはいけません。
お金のない結婚は、
いずれは不幸の側に傾いてしまうかもしれませんから、
勢いだけで結婚ということにはならないのです。
その点では女性のほうが男性よりも
よりドライな考えを持っていると言えそうです。
男性の側に立ってみると、
これからは一人でも生活ができるような
家事のスキルアップが求められると言ってもいいでしょう。
しかしあくまでも人によって考えは千差万別ですから、
二人で理想的な結婚について話し合ってみると良いでしょう。



-恋愛観の違い-


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